先日、広い歩道を歩いていた時です。
そこの歩道は、自転車と歩行者が右左で分かれて区別されている道で
標識もバッチリある歩道。
そこを歩く人、自転車で通り過ぎる人の
何気ない風景。
そんなほのぼの日常に・・・
突然目に飛び込んできたのは
歩いていたおじさんが急に
血相を変えて自転車に乗った若者に対し
「自転車はこっち走れよ！」
みたいな発言をしているのを遠くから目撃しまして
急に怒られたであろう若者は
とても驚いている様子で「え？」ってフリーズ
その横をぷんぷんしている感じで
去っていくおじさん
少し離れた場所からハラハラ見ていたあだち先生
と！その時
若者がおじさんの方に向かっていきます！
(あだち先生が立っている方へ近寄っていく)
「ひえー」どうなってしまうんだぁ
超アリーナ席で見ちゃうことになるよ〜
と怯えつつ目が離せない
プンプンおじさんに若者が駆け寄り
標識を指差して
「自転車はこっちのエリアを通るのが正しいんだよ」
と言ったみたいです。
どうやら、若者は正しい交通ルールを守っていて
おじさんが勘違いしていた様子！
いやいやいや若者よ〜！
それはそうかもしれないけど、おじさん反論してくるよ・・・
なんなら逆上するんじゃないの・・・
ひえーダメだよーきゃー
なーんて、指の隙間から
2人のやりとりを見ていたあだち先生。
そしておじさんが
標識を見たその瞬間！
おじさんがなななんあんと！！！
深々とお辞儀をして
「こりゃ失礼しましたー！」
って大きな声で謝ったんだよね〜
照れ笑いしてエヘヘっては、なるものの
それはもう華麗なまでにペコリと頭を下げて
自分の非をすぐに認めてすぐに謝る
そのスピードと行動力！！！
